嘘をつかれると傷つきますよね。
仲が良ければ良いほど、信用すればするほど
裏切られたときのショックは大きいと思います。
なんでバレるような嘘つくんだろう?
嘘をつく人、ぼくも昔は嫌だったな。
でも、ある時からあまり気にならなくなったよ。
嘘をつくのにも理由がある。
- 自分を良く見せたい。
- 相手に嫌われたくない。
- 自分に自信がない。
- 幼少期、親によく嘘をついていた。などなど
嘘を観察していると、
「嘘をついているのは、私に好意があるからなのかな?」と思うようになりました。
それでも、嘘つかれるのって嫌だよね。
自分の嘘は大丈夫?気がつかないうちについている嘘。
ぼくは嘘つかない。
…と思うよ。
正直に生きようとしても、気づかないうちに嘘をついていることってありますよね。
カッコつけようと思って、実際の話よりオーバーに話すことはありませんか?
あとは、「どっちでもいいよ」と言って実はよくないときとか…。
嘘をついていないつもりでも、気がつかないうちに真実と異なる話をしているかもしれません。
例え、人を傷つけない嘘だとしても、誇張した話は相手を「だます」ということになります。
また人に合わせて自分の意見と違うことを言うのは、自分自信を「だます」ことになります。
嘘をつかれることが嫌い。
でも、嘘をつかないでコミュニケーションをとることって難しいですよね。
誰かの嘘が許せないのは、
人前で偽ってしまう自分を嫌っているからではないですか?
まわりと合わせるために自分の意見を偽ったり、
自分じゃないキャラクターを作って過ごしたりするのって辛いよね。
でも、まわりに合わせるのも大変だけど、自分らしく生きるのも不安じゃないかな。
最初は大変かもしれないけど、自分に嘘をつくのは精神的に良くないよ。
自律神経が乱れると、体に負担をかけちゃうもんね。
勇気を出して、自分らしくのびのび過ごしたいね。
大切なのは『人前で偽ってしまう自分を否定する』ことではなく、
どんな自分も受け入れること。
でも特定の相手とのコミュニケーションがあまりにも不快な時は、
その相手と距離をとるようにした方がいいですよ。
相手の嘘に気持ちを引きづられず、自分を大切にする時間を作りたいですね。