炭が作れましたー!
少量ですが、使用しない枝を使ったのでエコかな?
うちではダンボールがたまると庭で燃やします。
(ちなみにうちではピザ窯で燃やしています。)
炭はそのついでに作りました。
庭があるか、田舎でないと厳しいかもしれませんが
よければ参考にしてください。
用意
- 炭にしたいもの
(太めの枝、松ぼっくり、不要な木材など) - せんべいの空き缶
(または、大きめのスチール缶) - キリ
- 軍手
炭を作るには
⚪︎酸素に触れさせず、完全燃焼させると炭になる。
(酸素に触れると灰になる。)
⚪︎燃やす時にガスが出るので、ガスが抜けるようにする。
作り方
- せんべいの缶にキリで穴を開ける。
- 木材を缶の中に入れる。
写真は金木犀の木と葉です。 - 缶を逆さにして、缶のまわりで燃やす。
- 完成!
しばらく熱いので、忘れた頃に取り出してください。
木の量にもよりますが、計3時間くらいで炭になりました。
注意とポイント
⚪︎缶を逆さにして置かないと、缶が変形してフタが開いてしまいます。
⚪︎出来上がりにばらつきがでるので、途中で向きを変えた方が良いです。
私は1日1時間燃やすようにして、3日かけました。
その都度、出来具合を確認できます。
写真は途中経過。

⚪︎缶は変形してしまうので、開ける時少し苦戦します。
今回は、燻製用の炭だけ作りました。
葉の炭も見たかったのですが、ほとんどボロボロになってしまったので、
葉だけ途中で取り出した方が良かったです。
次は、まつぼっくりや蓮の実などで鑑賞+消臭用の炭も作りたいです。